リアル!よーじの旅!!!

初の世界一周旅の記録

カンボジアの教育について。

 

 

こんにちわ!

 

どーも!

 

【リアル!よーじの旅!!!】筆者のよーじです!

 

 

今日はしたいことがあって。

 

それは、

 

ボランティア!!

 

そう、

 

ボランティアしたくて。

 

子ども達に勉強でも教えられたらなって。

 

なんか、どうやったらええのか、昨日めっちゃ調べてて、

 

ええ感じのとこあったから応募フォームみたいなんがあったから、

 

送ったんやけど、返信なくて。

 

でも、2016年とか結構前の情報やったから、

 

もうやってへんのかなー

 

って。

 

でも、なんかこのままじゃなぁと思って、

 

昨日、出会った日本のツアー会社の人に聞いて、

 

情報もらって

 

自らアポ。

 

連絡は取れたものの、

 

なんか通じてんのかわからんわー

 

まあ、とりあえず、行ってみんべ!

 

ってことで、ホットうどんにお願いだ。

 

そしたら、

 

「なんて親切なんだ!君は良いやつだな!」

 

って。

 

俺の行動をわかってくれて、

 

「よし、ならノートとか寄付するやつを買いに行こう!」

 

って。

 

ノートにペンに定規にインスタント麺、購入。

 

いざ、GOー!

 

 

 

まずは腹ごしらえ。

 

 

 

これもカンボジアフード。

 

カンボジア料理はクメール料理と呼ばれます。

 

ちな、母国語もクメール語です。

 

これは

 

バイサイチュルーク

 

ってやつ。

 

ご飯の上に甘たれ豚肉の炭火焼きと薄焼き卵が乗ってる、カンボジアの定番朝ごはん。

 

うまい!の一言。

 

コーヒーも入れて3ドル。

 

 

トゥクトゥクで1時間近く。

 

 

ようやく着きました。

 

でも、ちょっと出かけてるみたいで待ちます。

 

 

子ども達がわんぱくに川で遊んでいます。

 

 

子ども達と写真撮ったりして待ってると、来ました。

 

 

彼がこの学校を作った人。

 

名前は

 

アニキ!

 

学校は

 

アニキ・アンコール・スクール

 

フリースクールで英語と日本語を教えています。

 

授業は朝、昼、夜と1授業づつ。

 

あとは、家に帰っています。

 

 

とりあえず、昼の授業まで待ちます。

 

 

ママが昼ご飯作ってくれました。

 

おいしい。

 

あとは子ども達と半裸でサッカーしたり、

 

 

川でも遊びだしたりして、

 

 

サッカーしてクソ汗かきまくったんで

 

入っちゃいました。

 

どぶ川みたいなとこやけど、お構いなし。

 

超気持ちかったー!

 

 

 

そうこうしてたら、授業スタートです。

 

 

とりあえず、持ってきたペンとかをあげてと。 

 

 

「ラーメンもどうぞ。」

 

 

「オークン(クメール語でありがとう)!」

 

って。

 

みんな喜んでたかな。

 

 

 

先生の授業に一緒に参加。

 

 

それにならって一緒にレッスン。

 

英語の授業やったけど、ホンマ簡単なレベルなんでなんとか出来たかな。

 

 

子ども達は一旦帰宅。

 

 

 

そのあと、子どもらとバイクで疾走。

 

単車なんて原付くらいしか運転したことなかったケド、

 

子どもらに逆に教えてもらって

 

「ストップ!ストップ!」

 

とか言われながらも、

 

「ヒャッホーウ!!」

 

って、子どもらとめっちゃはしゃいでた。

 

超気持ち良かった。

 

因みに田舎のほうだと普通に子どもがバイク運転してる。

 

カンボジアは免許あんの車だけやってさ。

 

 

 

 

 

夜になったので夜の授業開始。

 

夜は日本語の授業なのでしっかり教えれます。

 

自己紹介して。

 

黒板に書いて。

 

一緒に復唱して。

 

 

 

一生懸命覚えてます。

 

一応、ひらがな、なんかはわかるみたい。

 

簡単な言葉のレッスン。

 

好きな食べ物はー?

 

ってので、すごく盛り上がったな。

 

 

教えてたら、来客が。

 

なんと他の日本人の方で1週間前から来てるみたい。

 

なんとなくやけど、楽しく授業出来たので、バトンタッチします。

 

 

まきさんとゆきさん。

 

昨日も100人くらいにカレー作ったりしてたらしい。

 

わざわざ日本から大量にカレールウ持ってきて。

 

他にも服とかも寄付してたな。

 

すごいや。

 

程なくして次のクラス。

 

夜の日本語クラスは3クラスあるみたく。

 

次は高学年かな。

 

また同じ感じで授業して彼女達にバトンタッチ。

 

なんか、今日したい授業があるって。

 

その日の授業は感情表現の授業。

 

嬉しいとか、悲しいとか。

 

実際に会話や起こったことで絶対使うであろう言葉。

 

ノートとかプレゼントされて、うれしい、とか。

 

お別れするから、かなしい、とか。

 

みんな一生懸命ノートとってるんやけど、

 

ゆきさんが

 

「みんなと同じことは言えるけど、一人で喋ると恥ずかしがったりして喋れないから

とにかく口に出して言わせないといけないの」

 

って。

 

ほんまその通りやな。

 

それは、やっぱ日本で英語覚えるのも一緒で、

 

読み書き中心で実際では喋れないみたいな。

 

聞いてて、

 

「ああ、なるほどー、うーんー」

 

みたいにいろいろ考えさせられた。

 

なんか、教えるってむっかしいわーって、すごい思った。

 

そっから、一緒にフォローしながら

 

繰り返し喋らすことに。

 

照れながらも、うれしいや、かなしい、って。

 

まきさんも

 

こういうことをしてますって活動をSNSなんかでアップして

 

日本のみんなにPRするってことで

 

動画撮ったり、写真撮ったり必死。

 

子どもにもだいぶ好かれてた。

 

 

ここに来る前に、

 

ここの場所を教えてくれた日本のツアー会社の人に

 

「教えるのは良いんですが、しっかり教えれるのか、遊び中心で終わっちゃわないのか、学生とかでもいる自己満足で終わっちゃわないのか、ってことが心配なんですよ。」

 

っていろいろ言われて、言われてというか教えてもらって、

 

その通りやな、って思ったのもあって、

 

やっぱまじで教えたいなって気持ちがあった。

 

せっかく来たんやし、この子たちの身になってほしいなって想いで教えた。

 

カンボジアはやっぱ貧困の問題とかやっぱあるし、

 

学校行けやん子もおるわけで。

 

そんな中こうやって授業が受けれるのは幸せやし、

 

カンボジアは英語、日本語のガイドはこっちのガイドに比べたら2倍近くもらえるらしく、やっぱみんなも将来そういう仕事に就けたらお金ももらえるし、それで家族が幸せになればみんなハッピーなわけやし、それでいて、そういうガイドなんかが増えることで観光客も増加してカンボジア自体が豊かな国に発展していけたらなって、すごい思った。

 

アンコールワットやビザの値上がりがあったり、その意図なんかが明確になってなかったりして、俺らにとっては問題が浮き彫りになったり、いろいろ考察はあったりするけど、まあ、世界中が平和であればいっか!みたいな。

 

そんな感じかな。

 

 

 

 

最後に子どもらと写真撮ってお別れ。

 

またねー!

 

って。

 

カンボジアが豊かになることを願って。

 

 

さ、暗くなってきたし、ばあばがご飯って。

 

お昼と同じ焼きそば。

 

&、、、

 

 

カエル!!!

 

せっかくやし、挑戦。

 

イメージあるけど、このカエル、

 

うまい!

 

つくね食べてるって感じかなぁ。

 

ご飯食べたし、

 

みんな寝るって。

 

今日はここに泊まらせて頂きます。

 

みんな、おやすみ。

 

 

...

 

 

って、風呂は!?

 

 

ま、えっか!

 

おやすみなさい。

 

 

アラウンド・ザ・ワールドー!!